https://www.kameikoji.jp/seminar/workshop/
岡山で9月2日開催。
ここ数日で多くの方の申し込みをいただき定員枠が残り少なくなってきました。
横澤さんとこの「大番頭」細谷さんも登壇します。
ところで、最近「なんでまた岡山まで行くの?」と何度か聞かれました。
「おいしいうどんを食べに行きたい」というのが一番の理由で、「西日本のウェブ解析士に会いたい」というのが二番目の理由であることは言うまでもないことですが。
三番目の理由として、ここ半年ぐらいずっと考えていることがあります。
政府がやたらに「働き方改革」とか言っていますが、ずれているというか違うよなと思うことが多く、霞が関にいるとそうなっちゃうのかあと思います。
それと「デジタルトランスフォーメーション」とかもいろいろ言われていますが、企業によってその取り組みのベクトルや進み具合はばらばらです。
どちらも共通して言えると思うのは「どの企業や人にも通じる解はない」ということです。
多少大げさに書きますが、新しい情報があふれそれに追いつくのに必死で、仕事も複雑になり疲弊している東京と、
そもそも仕事がまだ少なく情報も少なく稼ぐことが重要な課題である地域で同じことをやっていいわけがない。
お互い疲弊していることは事実かもしれないが、その原因は違う。
私もだてに旅人をしていたわけではなく、前半は非県庁所在地のローカルを中心に、後半は県庁所在地を中心に周って、いろいろな人と会いながら研究し、社会復帰してからは全然違う組織の仕事を併用し考えてきました。
超大手企業の依頼で超大手組織の仕事をしたり、新鋭の組織の仕事をしたり、小企業の仕事をしたり。
そういう中で再学習もして、その中で見えてきたこと(どの組織にも通じる共通の解)があり、まだもやもやしていますが、それをまとめていくのが今年のテーマの一つです。
ですので、8月7日BSTさんのセミナーに出たり、9月2日の岡山、あとは10月12日にITC多摩の勉強会にも参加します。
この3つの共通点はいわゆる「ホーム」でもないし、かといって「アウェイ」でもない、いわゆる「中立地域」での開催ということです。
参加者の属性も大雑把にはIT系ですがばらばら。
そういうところに参加しながらまとめていきたいなあと思っています。
というわけで、9月2日、岡山のおいしい幸を食べに岡山に集まりましょう。