嫌われるページが評価される時代?

仕事柄、お客さんのウェブサイトのSEOをやることが多いです。

 

それでコンテンツの研究をするんですけど、ドメインパワーが弱くても上位に来るページの法則見つけました。

 

・内容が具体的であること

 そのまま実施できるか、判断材料として使えること、行動につながることなど

・批判的なことも書いていること

 いいことばかりではなく、悪いことも具体的に書いてあること

 

つまり「滞在時間が長くなる=読み行ってしまう」ページがGoogleに評価されているように感じます。

 

良薬は口に苦しと言いますけど、友人や知人からのアドバイスも厳しいことの方が参考になるし、結果につながりますよね。

 

「〇〇したほうがいい理由」よりも「〇〇するならこれぐらいしなさい(厳しいこと)」、「〇〇しない方がいい理由」の方がいいように感じませんか?

 

ターゲットを定めない玉虫色の政治施策が効果ないように、そういう内容は評価されないようにも見えます。

 

ターゲットをできるだけ狭くして、読者にとって厳しいことも書いて、「それでも〇〇するなら買って(利用して、問合せして)」の方が信用されませんか?

 

Googleから高い評価を得るコンテンツを見ていて感じたことです。

 

情報はあればいいというものではなく、「面白い」「実際に役立つ」「身に染みる」「反省させられる」ようなこころを動かすものでないとダメです。