2月22日に黒岳スキー場に行ってきました。
黒岳を訪れたのは3回目。
1回目は2018年10月中旬にバスツアーで紅葉を観に。
このときは紅葉は終わりかけで麓の方で少し見れただけ。
2回目は2019年9月中旬に紅葉見ながら登山するために。
このときはロープウェイで5合目、リフトで7合目まで行き登山。
8合目~9合目あたりが紅葉の見どころでした。
今回は2回目と同じような行き方でスキー目的です。
本当は札幌から特急オホーツクで上川まで行こうと思ったのですが、一週間前の時点で指定席が完売だったので、ライラックで旭川まで移動。
駅ネットの特ダネで安かったこともあります。
そして旭川で30分待ってオホーツクに乗車。
旭川で10人以上おりて40人ぐらい乗車して自由席はほぼ満席でした。
結論から言えば、札幌から自由席で行っても座れました。
上川からはバスで層雲峡へ。
9時50分に上川の上川森のテラス バスタッチから出るバスに乗車。
昨年9月は8割ぐらい埋まっていましたが、今回の乗客は私入れて2名だけ。
2月22日がスキー場オープン日ということもあるのか、また遠方から行く必要がないのかガラガラでした。
層雲峡バス停で降りてロープウェイ乗り場まで徒歩5分ぐらい。
この日は層雲峡にしては寒くなく天気も良かったので寒く感じませんでした。
冬はロープウェイ往復+リフト乗り放題のチケットが4,200円(2020年2月22日現在)で販売されていたのでそれを購入。
5合目のロープウェイ降りたところの売店でスキーレンタル(3,800円)
なお、更衣室はないのですが、百貨店の衣服売り場にあるような一人用の更衣室がありそこで着替えて、そこから歩いてリフト乗り場へ。ここは10分ぐらい冬は歩きます。
リフトは1本しかありません。コースは3つです。
リフトの下を滑るコース、最初はやや急なところから林間コースに入るコース、そのまままっすぐ道路(?)を進むコースです。
スノボ多かったですね。スノボのレンタルはないのですが、地元のスノーボーダーと欧州ぽいスノーボーダーが多く、スキー客もいました。
黒岳スキー場は11月頭のオープン後、1月初旬に一度整備運休に入ります。
そして2月下旬に再開し、ゴールデンウィークまで滑れます。
今回は再開初日ということもあり、圧雪されているところよりそれ以外に行く人が多かったです。
多少コースからそれて滑る人が多かった。
北海道のスキー場は本州に比べると標高が低いです。
ニセコグランヒラフや札幌国際でも一番上で1100メートルぐらい。
藻岩山は500メートルもないです。(藻岩山自体は531メートル)
それに対して黒岳は標高1984メートルですが、スキー場は1320メートル(五合目)~1520メートル(7合目)とかなり標高が高いです。
そのため雪質もよく積雪も多いです。
トータル約4時間(リフト12回乗車)滑りました。
途中ロープウェイ降り場まで戻って2階のレストランで食事。
黒岳丼と餃子。
レストランは外国人率が高かったです。
15時20分のリフトで降りてそのまま氷瀑祭りへ。
このころから曇り、風が吹き、雪が降って寒くなりました。
氷瀑祭りの後は黒岳の湯へ。
ここは600円の入園料で、バスタオルは250円でレンタル、小さいタオルは150円で購入です。
露天風呂もありますが、寒いです。
その後、17時55分層雲峡発のバスで上川へ。
上川を18時40分発の鈍行列車で旭川に19時50分着。
20時発のライラックに乗り換え札幌に戻りました。
今回は天気予報通り天気がよく、展望が黒岳側も層雲峡側も〇でしたが、行く前に運行状況など確認することお勧めします。
翌日23日も24日もクローズでした。