(2021年7月18日更新:文末)
北海道の最高峰は大雪山系の旭岳です。
標高2291メートル。
昨年登山を再開した初心者ですが、挑戦してきました!
まず前日は旭川のドーミーイン旭川に宿泊してました。
7/12朝チェックアウトしバス停へ。
このホテルからだと正面にセブンイレブンがありますが、その前にバス停五条昭和通りがあります。
空港行きバスと旭岳行きバスがあるバス停です。7時3分がそのバス停の出発時刻。旭川駅を7時11分に通り9時に旭岳に着きます。
私が乗ったときは誰も乗ってませんでしたが、旭川駅で5人乗ってきました。
繁忙期は旭川駅より手前で乗るのがよいかも。座りやすいと思います。
途中で乗ってきた人はみなさん登山装備で経験豊富そうでややあせりました、、、
道中は道草館などで2名乗車。旭川空港では誰も乗ってこず。
そして8時51分旭岳到着。
そのまますぐ2階にあがりロープウェイのチケット購入。
そんなに混んでなくてロープウェイも25人ぐらい。
9時に乗り、9時10分に姿見駅到着。
トイレ済ませて9時40分に姿見の池。
トレイはここが最後ですので、必ずここで済ませるとよいです。
大まかな時間を書きます。
調べると時間にばらつきがあり、姿見駅から旭岳頂上まで2時間~3時間ぐらいで出てきますが、私の場合、2時間16分でした。
9時20分:姿見駅を出発
9時40分:姿見の池到着、少し休憩し出発。
2000メートルぐらいで霙まじりの雨
10時50分:8号目。
11時36分:登頂
9合目から頂上は遠そうに見えてすぐでした。
注意点です。
・下の方は道が広いですが、上に行くに従い狭くなりますので、視界が悪い時はそれないように注意。
・下の方は岩が多いこともありあまりポールが必要ないかもしれませんが、上の方は砂が多くポールがあるほうが歩きやすいです。
・7合目から9合目ぐらいが一番緩いかなと思います。最後は急ですが、思ったより楽です。
12時:下山開始
13時13分:姿見の池到着。
下山が思ったより早かったですが、何人かに抜かれたので早かったわけではありません。
少し休憩し、行きと逆回りで遠回りルートで噴気孔も見ながらのんびりもどり姿見駅には13時45分到着。
つまり登りは2時間16分、下りは1時間45分。
下山時間を林山届から確認すると、健脚なら3時間30分以内で戻れるんじゃないですかね。
遅い人でも5時間あれば十分かな。
15時30分のバスに間に合うか不安でしたが余裕でした。
おそらく旭川を7時台のバスで行く人は帰りは15時30分、旭川を9時台のバスで行く人は帰りは17時30分のバスでいいんじゃないですかね。
曇りで涼しかったこともあり、水は500mlしか飲まず。
以前空沼岳登った時に2リットル飲み切ったことがあったので、今回は2.5リットル持参しましたが重かっただけでした。。。。
でも帰り道で晴れてくる時間が何度かあり暑かったので水はあったほうがいいと思います。
次は黒岳との縦走目指します。
黒岳の麓の層雲峡に泊まるか、旭岳の麓に泊まって早朝に出発すれば行けるかな。
黒岳に登ったときは登り1時間15分、下山は50分、今回旭岳は登りが2時間16分、下山が1時間45分。
なので、黒岳始点だと3時間+黒岳~旭岳の縦走時間、旭岳始点だと3時間ちょっと+旭岳~黒岳の縦走時間。
8時間ぐらいあればいけるのかなあ。
(2021年7月18日追記)
2021年7月18日、2度目の登頂しました。
天気が良いと予想していましたが、霧がかかり視界が見えず。
今回、登りは2時間11分、下山が1時間20分。やや早くなりましたが、寄り道しなかったせいですかね。
時間は9時台に旭川駅を出るバスですので、前回より2時間遅く。
そのためか登るとき下山する人とは多くすれ違いましたが、下山時は数人しかすれ違わず。
またバスは旭川空港で結構乗ってきました。