2020年7月24日、日本最北限の山である礼文岳に登頂してきました。
標高は490メートル。
標高ゼロメートルに近いところから登ります。
また2回ほど頂上みたいな雰囲気のところがあり、そこから少し下って上がるので、実質的な標高差はもっとあります。
高山植物の宝庫で、地形上の理由から隣の利尻島よりも限界が低いようです。
それほど健脚ではない私ですが、登頂に1時間50分ぐらい、下山に1時間ぐらい。休憩入れて丁度3時間でした。
山頂は霧がかかって視界が悪く、風が台風並みに強く寒かったです。
<服装>
下山時にすれ違った人で半袖がいましたが夏でも長袖お勧め。
長袖をお勧めする理由は、途中で道が見えなくて草をかき分けるところもあり、葉で切らないためにもお勧めです。
また山頂近づくと高山植物が低いものしか生えていないので、ズボンも長ズボン必須です。半ズボンだと危ないと思います。
<交通>
フェリーターミナルを6時30分に出るバスで内路で降りて登りましたが、帰りのバスがいい時間帯になく、香深井まで歩き(約2時間)、そこから礼文林道(3時間超)を通ってフェリーターミナルまで戻りました。
翌日は天気が良かったようで、また来年礼文岳に挑戦したいと思いました。