2021年北海道日本ハムファイターズ戦力外予想

 

まずは過去の予想の振り返りです。

(2020年オフの戦力外)  

予想:斎藤佑、鈴木遼、吉田侑、浦野、黒羽根、難波(育成)、姫野(育成)、白村(育成)、谷口 

実際:鈴木遼(育成打診)、吉田侑、浦野(引退)、宮台(育成打診)、黒羽根、姫野(育成打診)、白村

 

斎藤佑樹と谷口の残留が予想外で、宮台の戦力外も予想外でした。

谷口は西川の海外移籍可能性が理由かと思いますが。

 

(2019年オフの戦力外)  

予想:中村勝、立田、田中豊樹、実松、高濱、森山、岸里

実際: 中村勝、立田、田中豊樹、実松(引退)、高濱(育成)、森山、岸里 、高山(育成)

 

ここで戦力外予想があたってしまった高濱が2020年に支配下に復帰し、2021年は途中からレギュラーになっています。

高卒選手は難しいですね。

 

(2018年オフの戦力外)

予想:新垣、石井裕也、白村、黒羽根、大累、森本、矢野

実際:新垣、石井裕也(引退)、高良、大嶋、大累、森本(育成)、矢野(引退)

 

(2017年オフの戦力外)

予想:瀬川、榎下、斎藤、石井裕也、大累、杉谷、矢野

実際:瀬川、榎下、宇佐美、

 

2017年は大外ししてその後杉谷は活躍しています(ごめんなさい)。

年々精度は上がっている気がします。。。。

FA移籍(増井・大野)にMLB移籍(大谷)がいた2017年オフは戦力外少なかったですが、それ以降は引退含めて10人近い退団があります。

2019年は田中賢介の引退含めれば9人が去りました。

2020年はまずまずあたりました。

 

それでは2021年の予想です。

まず中田が移籍し支配下は68人です。

ドラフトで毎年7名前後指名することや、来年育成からの昇格枠を考えると66人で開幕を迎えたいでしょう。

そうすると9名減らし59人に減らす必要があります。

助っ人は5名維持という前提にします。

 

なので助っ人を除く残留+育成昇格は54人前後になると思います。

 

<投手>

【先発投手】10人(一軍は助っ人含め6人前後)

・軸:上沢、伊藤、加藤、

・中堅で期待:池田

・一軍で鍛える:河野、立野、

・二軍で育成:北浦、 吉田輝、

・ラストチャンス:上原、柿木

【中継ぎ・抑え】14名(一軍は8名)

・軸:宮西、堀、井口、玉井、杉浦

・中堅で期待:石川直也、谷川

・一軍で鍛える:西村、福田、鈴木健

・二軍で育成:望月、長谷川、根本、

・ラストチャンス:秋吉、

戦力外候補:斎藤佑樹、生田目(昨年ラストチャンスとしていました)、金子、村田、田中瑛

 

投手は30名~35名と思いますが、助っ人含めても27名しか残らない。ドラフトは投手を4人以上補強するでしょう。

 

田中瑛は戦力外にする場合は育成再契約を提示すると思いますが、来年一軍が難しい気がします。

生田目はまだ3年目ですが、24歳での入団と考えると悠長なことは言ってられません。

そして金子は最近の起用を見ると来年の戦力として見られていない気がします。

村田は一軍にいますが、昨年オフも一度自由契約になっていますし、ドラフト次第でとなるでしょう。

そしてリハビリから復帰した斎藤佑樹はいったん育成ではないでしょうか?

 

<捕手>7人 一軍は3人

・軸:清水、石川亮、郡

・ベテラン待機:鶴岡

・二軍で育成:田宮、梅林、古川

 

・戦力外候補:宇佐見

 

若い捕手が軸になってきているところを見れば、宇佐見は厳しいです。

戦力外でなくてもトレードはあるでしょう。

ただ鶴岡が引退となれば残留はあり得ます。

 

<内野手>12人 一軍は7人前後

・軸:(不在)

・レギュラー争い:高濱、渡邊、佐藤、石井一成、中島、野村

・一軍濃厚:杉谷、谷内

・がんばれ:清宮、樋口

・二軍で育成:上野、細川

・戦力外候補:難波、今井

 

昨年一軍濃厚と書いていた横尾と平沼がトレードされました。

難波は昨年も戦力外候補としていましたが、育成再契約になるんではないでしょうか?

そして5年目の今井も瀬戸際です。個人的にすごい期待しているのですが、なかなか一軍に定着できません。

一塁は高濱や清宮、三塁は野村らがいること考えると、育成落ちの可能性が高いように思います。

森本や高濱も5年目オフに育成になりましたからね。

 

 

<外野手>11人 一軍は6人前後

・軸:西川、近藤、浅間

・一軍濃厚:大田、万波、木村、

・二軍で育成:片岡、五十幡、宮田、今川、

・ラストチャンス:松本

 

戦力外候補:谷口

 

外野は五十幡や宮田が成長しているし、今川もいます。

松本ですら瀬戸際。谷口は昨年もやばいかなと思っていましたが、今年もFAでの流出がない限り退団濃厚ではないでしょうか。

なかなか一軍にあがりませんし。

 

 

予想

そこで考えた戦力外候補9人です。

<投手>斎藤佑(育成)、田中瑛(育成)、金子、村田、生田目

<捕手>宇佐見

<内野手>難波(育成)、今井(育成)

<外野手>谷口、

 

FAの権利がある西川らがもしFAするとなると変わりますが、その場合は今井が残るのではないでしょうかね?

 

(2021年10月2日追記)

斎藤佑樹の引退が10月1日発表されました。

育成での現役続行もないようです。

 

他に引退の発表がないところを見ると、鶴岡慎也の現役続行は確実でしょう。

またここに来て宇佐見が一軍での出場が増えてきました。捕手は現状維持の可能性があります。よくわからないのが投手。

 

金子が一軍で先発しました。二軍で防御率トップの生田目は一軍にあがらず。

 ベテランが中堅が残留し、若手が戦力外になる可能性もありますね。柿木が可能性あるかも。

 

(2021年10月9日追記)

育成から海老原選手が戦力外となりました。

1年目から長打力は見せていましたが打率があがらないのと、守備難、そして左の外野手が多いチーム事情もあってあがれませんでした。似たタイプで清宮や今井も内野ではいますし。

 

そして宇佐見が一軍にあがりスタメンでの働きが目立ってきました。今日は一号ホームラン。

トレードはあるかもしれませんが、戦力外はなさそうですね。

フェニックスリーグに村田や谷口呼ばれていますね。

ドラフトの結果を見ての戦力外発表になるのかもしれません。

 

予想修正です。

 

<投手>斎藤佑(現役引退)、田中瑛(育成)、金子、村田、生田目、柿木(育成)

<捕手>

<内野手>難波(育成)、今井(育成)

<外野手>谷口、

 

(2021年10月16日追記)

11日のドラフト会議で支配下を大量9名も指名しました。

そして投手と内野手を大卒・社会人と高卒をバランスよく。

ここからすると育成落ち予想した4名の戦力外は濃厚な気がします。

ただこれだけ指名すると、戦力外があと1人か2人増える可能性がありますね。

もしかすると梅林や片岡などが育成になる可能性があるような気がします。

今年までに一軍経験が少ない選手はピンチです。

また今年加入したばかりの谷川選手も可能性があるなと思います。

 

(2021年10月19日追記)

生田目先発で好投し初勝利あげましたね。

なんか瀬戸際の選手が頑張ってうれしい悲鳴ですね。

そうなると大卒2年目などまだ経験浅い選手の育成変更がありそうです。

梅林や片岡が瀬戸際かも。

あんまり予想変更は良くないですけど、下記のように育成落ちが増える可能性あるかもですね。

ドラフト指名9名で、育成も4名指名し、5名前後残ると考えると、昇格枠が必要で、67名以下でキャンプインと予想します。

そうするとこれぐらいは戦力外が必要なのです。(´;ω;`)

 

 <投手>斎藤佑(現役引退)、田中瑛(育成)、金子、村田、柿木(育成)

<捕手>梅林(育成)

<内野手>難波(育成)、今井(育成)

<外野手>谷口、片岡(育成)

 

(2021年10月25日追記)

今井と育成の鈴木遼の戦力外、谷口の引退が発表されました。

予想していたこととは言え残念。

今井は2017年所沢での初安打を現地で見ていました。

今井にとって不運だったのは、1年後の清宮、2年後に野村とドラフト上位でポジションが被る後輩が入ってきたことでしょう。

そして育成落ちしていた高濱が復活し、今年オフでの戦力外は予想されたことでした。

斎藤佑樹引退試合を見ましたが、そこで歌う6人の中に今井がいなかったことでそういうことなのかなと思いました。

ノリノリで歌っているように見えましたが。。。。

 

鈴木遼は2018年初めの鎌ケ谷での新入団選手の集まりに行き現地で見ました。

育成含め4年。大卒だとなかなか厳しいです。

 

谷口はここ2年ぐらいは二軍要員に近い立場。

西川のMLB挑戦がなければ昨オフに戦力外になっていた可能性もあります。

まだ新天地を見つければやれそうな気もしますが、引退の判断。

 

こう見ると、ドラフト下位の選手は厳しいですね。

そして私のふるさと、愛知県出身の谷口、隣の岐阜県出身の今井。今後どうするんでしょうか?

 

これで支配下枠は65人。

ドラフト9名指名を考えると、あと7~8名は戦力外になるでしょう。

 

(2021年11月2日追記)

 一気に6人発表です。

まず田中瑛、難波、樋口、長谷川が支配下契約を結ばないと発表。育成契約を打診しているようです。

そして数日前から話が出ていた鶴岡が退団、村田も退団するそうです。

長谷川と樋口はまだ2年目終わったばかりで予想外でしたが、独立リーグから育成入団した選手は年齢的にもそれほど余裕を見てくれないというのがあるのかもしれません。長谷川は故障もありました。

 

 <投手>斎藤佑(現役引退)、田中瑛(育成)、村田、長谷川(育成)

<捕手>鶴岡

<内野手>今井、難波(育成)、樋口(育成)

<外野手>谷口(現役引退)

ここまで発表されています。

9人です。ドラフト入団含めて支配下は68人。

おそらくまだ退団の発表はあると思いますが、私が戦力外&育成契約を予想していた柿木、梅林、片岡はそのまま支配下濃厚になってきました。

予想通りだったのは斎藤、田中、村田、今井、難波、谷口の6名でした。

残すはベテラン金子の去就とFAの権利がある選手の動向ですね。

 

(2021年11月20日追記)

残すはベテラン金子の去就とFAの権利がある選手の動向ですね。」と書いていましたが衝撃の発表がありましたね。

西川遥輝、大田泰示、秋吉亮の3人がノーテンダー、つまり自由に他球団と契約してよいとなりました。

事実上の戦力外通告でしょうか?移籍するか大幅減俸で残留かというところです。

戦力外選手が少なかったのはこれがあったからですね。

仮に3人がいなくなり、助っ人が5人で行くのであれば65人の支配下ということになります。

 

助っ人はワンボーロン、ブライアンロドリゲスの契約更新、ヌノスの加入が発表されています。

またロニーロドリゲスとアーリンの退団も発表。

バーヘイゲンは交渉中のようです。

来年は投手3人+野手2人で行くのかと思っていましたが、野手3人という可能性もあるんでしょうかね?

おそらく来年はまた一軍枠は4人に戻ると思いますので、そこ含めて注目です。

 

支配下枠に余裕が出てきたので、ホークス戦力外の川島など、他球団からリリースされた選手との契約がありそうな気がします。

 

新庄BigBossの監督就任や上原健太の二刀流挑戦など話題が続きますね。